今回紹介するのは、放課後デーサービスとショートステイが一体となった建物です。
今までは高齢者福祉施設だったのと違い、『ララスマイル』は障がい者福祉施設となります。
コンセプトは「リズム」だったそうで、
外観から見ても、建物の高さがバラバラだったり、配置も前後にずらすことで、楽譜に並ぶ音符のようにリズムをつけているようです!
お庭には、香る建築が施されていました。
植えられていたのは、ハーブの一種のタイムという植物です。
それを、子供たちが走り回ることでハーブの香りを引き立たせてくれるのです!
中に入ると、上部にあるルーバーが廊下と同じ方向に続いています。
ルーバーの流れに自然と足が進み、お部屋へと誘導しているそうです。
これもまた、照明が楽譜の音符の様にリズムをつけているみたいですね!
今までの福祉施設と同様に、
素材にこだわった設計をしつつ、施設という場所を楽しい場所に変える設計がとても素敵な物件でした! Yu
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